在住日本人マダムに人気のフレンチカフェ REV Bistro(レヴ ビストロ)/スミニャック
カフェ感覚で楽しめるお手軽フレンチ
「高い」「ポーションが少ない」「シェアできない」と思いがちなちょっと敷居の高いフレンチのイメージ。そんな日本人が思うフレンチ・イメージを覆すお店がスミニャックの静かな裏路地にある「REV Bistro(レヴ ビストロ)」。
朝食メニューからディナーまでカフェ感覚で楽しめるお手軽フレンチなので、ランチタイムやティータイムにもおススメのお店。
そんなお手軽感のあるフレンチのお店を今回はご紹介しましょう。
ちょっと天気の悪かったこの日のスミニャック。ヴィラがポツリポツリとあるぐらいのこの裏通りで目指すのは前方左の黒い看板です。
店頭にはおススメメニューが道を通る人達にアピールしています。バリにあるレストランは店頭に一般メニューがあるのも当たり前なんです。欧米人はそれらを見てから入店が普通なんですよ。
この黒板メニューの上の一般メニューを見てから入店しましょう。
シンプルでセンスが良いですね。テーブルもカフェサイズなのでおひとり様で来店するお客さんも多く、パソコン片手にお茶だけしている人もいました。
なかなかバリではありつけないオニオンスープ(SサイズRp.25,000、LサイズRp.50,000)を早速オーダーしてみました。
見ての通り不味いはずがありません。玉ねぎをとろとろにした手間がじっくり感じられる舌触りに濃厚な味、何とも言えません。
ランチを軽く済ませたい人には他にもスープは色々あるので、それとサラダという組み合わせもおススメです。
結構ひと皿のボリュームも凄いんです。チキンのパイ包みマッシュルームソース、ポテトグラタンとラタトゥーユ付きRp.75,000。
パイ包みと言ってもチキンの上にソース、その上にパリッとしたパイが添えられています。クリーミィーなソースと柔らかチキン、そしてパリッとしたパイのハーモニーは日本人好み。
魚のフィレにハーブマッシュポテト、プロバンス風タルト付きでRp.89,000。
どのひと皿もアートですね。タルトは丸々ひとつではなく、半分だけ、っと言うこの発想が何ともオシャレ。魚のボリュームもバッチリ。これだったらシェアできるサイズですよ。
次はラムのシチュー野菜添えRp.119,000。ライスも付いてきたのですが、ソースが美味しいお料理が多いので是非バケットを追加オーダーするのをおススメします。
メイン料理はお肉お魚と色々ありますが、こちらではそれらのソースを是非味わって頂きたいです。
食後にはアイスラテRp.25,000でひと息つきながら頂いたお料理の味を皆でお喋りしながら思い出すのもいいかもしれませんね。
小さなお店ですが、テラス席やカウンターもあるのでひとりでもとても入りやすい嬉しいカフェ・レストランです。
気軽に行かれる楽しめるお手軽フレンチの「レヴ ビストロ」。是非是非お試しを。