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グルメ

絶景がごちそう!進化が止まらないキンタマーニ高原カフェ Eco Bike Coffee(エコ バイク コーヒー)/キンタマーニ高原

大自然の中で優雅なコーヒータイム

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バリ島内ツアーに参加するとほとんどの方々が訪れる島中部のキンタマーニ高原。標高1,500mの高さに位置するので南部の観光地より断然涼しく、バトゥール山やカルデラ湖などのパノラマビューが目の前に広がる。
以前は昔ながらの素朴なレストランが主だったが、近年カフェやレストランの近代化が目まぐるしく進み、まさかのスターバックスまで登場しているほどだ。
その中で温室のような建物が目を引く「Eco Bike Coffee(エコ バイク コーヒー)」。その建物内の席以外に特別感と若干の恐怖も感じられる斜面から突き出たアウトサイドシートなどもある。
何しろ様々な場所にテーブルがあるので、キャッシャーに自らオーダーをしに出向き、自分がどこの席に居るかを伝えての注文方法。
店名にもあるようにコーヒーに力を入れていて、キンタマーニ産のコーヒー豆を自社生産、収穫、加工、焙煎まで行っている。
また、薪を燃やして窯で焼くピザは生地もソースも自家製。その他の料理に使われる野菜や果物もキンターマーニ産に拘っているそうだ。
雄大な自然を眺めながらのコーヒタイムや食事はまたバリ島南部と違った感動を与えてくれる。キンターマーニは天気が変わりやすいので昼前には現地に到着し、大自然と青空の元で食事を楽しむ事をお勧めする。

 

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車で近くまで行くとまず目に飛び込んでくるのがこの温室のような建物。ガラス面が広いので中に席をとっても十分パノラマビューを満喫できる。

 

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カフェのメイン棟となる建物。まずはじっくり席を決めてからこのメイン棟に行きオーダーをしょう。寒さが気になる方は建物の中がお勧め。

 

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目の前にドーンと広がる標高1,717mのバトゥール山。2000年にも噴火している活火山だが、トレッキングでも人気。青々とした濃い緑が迫って来そうなほどだ。

 

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大きなテーブルがいくつもあるのでグループで来店した時はこの温室風建物に席をとるのが良いだろう。2階建てになっているので席選びも楽しい。

 

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生姜に似たルンクアス(ガランガル)という根菜を使ったアヤムゴレンルンクアスRp.70K。

味付けしたチキンを高温で揚げたカリッとしっとりが魅力のひと皿はテンペ(大豆の加工食品)と野菜付き。

 

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さっぱりとしたチキンの胸肉を使ったチキンステーキマッシュルームソースRp.75K。

早朝からオープンしているのでエッグベネディクトなどの朝食メニューも揃っている。

 

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ほうじ茶ラテや抹茶オレンジも気になるが、やはりココに来たら自慢のキンタマーニで収穫した豆を使ったコーヒー、下のSIGNATUREからまず選びたい。

 

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食事をするほどではないがコーヒーと共に何かをちょっとつまみたかったらテンペを揚げものやチーズボール、チキンウィング揚げなども。フレンチフライRp,38K。

 

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カフェを側面から望むと結構な斜面に建っているのがわかる。パノラマビュー独占の突き出た席は欧米人に大人気。空いてたらラッキーだ。

 

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キンタマーニ高原では雲が一層近く、手が届きそうなほど。もうしこし東にはバトゥール湖とアバンの山々。カフェ東側から西を望むと一層緑が濃く感じられる。

 

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