遠くから買いに来る人がいるほど人気!身体に優しいソーセージ
バリは沢山豚がいるのに美味しいソーセージが少ないんです。
そこで今回は今巷で話題の「Bukit Sausage(ブキット・ソーセージ)」に行ってきました。
こちらのソーセージは「身体に悪影響のないものを」「子供が安全に食べられるものを」と言う事で「無添加」「無農薬」のものを作っているんです。
ウンガサンと言うとなかなか遠いのですが、行ったかいがありました。
2016年10月にオープンした「ブキット・ソーセージ」。
空が近い高台の素朴な所にあり周りはとても静か。ブーゲンビリアと空の青さが南国情緒アップです。
外では車通りもほとんどなく、犬や鶏が自由に遊べるゆったりとした時間が流れる場所。
手作り感溢れる店内はちょっとしたカフェ風。壁に掛かっているお店の看板ロゴは皆で彫刻刀で掘って作ったとか。
「絵を描くのが好き」というオーナーさんらしく手書きのメニューをプリント。メニュー選びも楽しくなりますよね。
ウンガサンは高台のエリアなので気温もクタやスミニャックの観光地と比べたら低め。ウコンと野菜たっぷりのバリテイストの熱々スープを出してくれました。
一見インドネシアのチリペースト、サンバルに見えるソースはなんと手作りトマトケチャップ。もちろんこれも無添加で余計なものは一切入っていません。
アソーテッド・ソーセージRp.90,000はオリジナル、バジル、スパイシー、ガーリック、カレー、チーズ、チョリソーの中から3本チョイスのセットミール(単品メニューもあります)。
ボイルしてから蒸し、網焼きにするソーセージはお肉がぎゅっと詰まっていて食べ応えあり。
付け合わせたちは脇役にするにはもったいないほど納得の味。
評判のブキット・プレートRp.65,000はメインとなるものがソーセージ以外にスモークベーコンやハンバーガー、ベジバーガーなどなどからチョイス可能。
写真は燻た香りが食欲をそそるスモークチキン。
もちろんどれも手作り!
白い建物にブーゲンビリア、そしてこの立て看板を目印に。
全くの素人からスタートした「ブキット・ソーセージ」。「バリは豚が沢山いるのでできそう」と言うひらめきから作り方を調べ、オーナー自ら市場で材料を購入。工作気分で自らソーセージを腸詰にし、イベント・マーケットで当初は販売してたとか。
それが今ではわざわざ遠方から足を運ぶ人がいるほど支持されている。
見た目は力強いが、真心がいっぱい詰まった身体に優しいソーセージ。
お試しを~!
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