ウブド路地裏の赤ちょうちん食堂 Japanese Diner Angkasa 和るん あんかさ/ウブド
2019/07/12
和をコンセプトにした人気店
1997年にウブド王宮脇にオープンした「カフェ・アンカサ」。
ティルタエンプル寺院の湧き水で入れたコーヒーが楽しめ、当時イタリアンレストランがなかったウブドでは「カフェ・アンカサ」のカルボナーラスパゲティが爆発的人気で遠方からも沢山の人が訪れていた。
また、コーヒー一杯で何時間も居るバックパッカー達の憩いの場でもあり、あそこに行けば誰かが居る、
色々と話が聞けるという情報交換の場として盛り上がっていた。
その「カフェ・アンカサ」が2009年に今現在のモンキーフォレスト通りから少し入った路地裏に移転。
店舗も広くなり日本人が食べたいと思うハンバーグやトンカツ、ラーメン、鮪の巻物などの和食がどんどんメニューに登場。
2014年には「カフェ・アンカサ」から「和るん あんかさ」と日本食イメージを意識した店名に変更となった。
そして、今年2017年4月の20周年を節目に店舗を3ヶ月かけてリノベーションし「ウブド路地裏赤ちょうちん食堂」をコンセプトにリニューアルオープンしたのだ。それに伴い、内外装だけでなくメニューもリノベーション。
お豆腐や納豆、アボカドなど健康的な食材を活かした新メニューが10品も加わり更にバージョンアップ。寿司・天婦羅・刺身などとは違う日本人が食べたい普段使いの日本食が盛り沢山となっている。
オープン当初通り、店主自ら焙煎する味わい深いコーヒーは健在。そんなコーヒーと共に新登場した料理も味わってみたい。
また、バリの地酒「アラック」やバリ産のワインもメニューにあるので、アペタイザーなどの小皿料理と一緒に居酒屋使いとしても利用してみたいお店となっている。
by のりまる