クオリティーに拘ったアタバッグを探すなら Dari Bali ダリバリ/ウブド
2019/07/16
有名人も愛用!バリで大ブームのサークル型バッグは要チェック
アタという植物を使った製品、特にサークル型のバックは今バリでブームを起こすほどの大人気。
世界的有名スターが持っていたとのことでサークル型アタバッグを探し求めるツーリストが多く、製作が追いつかないほど。
そんな中、流行りに囚われず、アタバスケットで有名なトゥガナン村からのものだけを仕入れ、クオリティーに拘ったお店がこちら「Dari Bali(ダリバリ)」。

雨上がりのウブドはハノマン通り。ツーリストも傘を片手にウブド散策。
「ダリバリ」はデウィシタ通り東側からもすぐ、パダン・テガル・カジャ集会所の並びにあります。

お店を切り盛りするのはこちらのワヤンさんひとり。人気商品やアタ製品についても詳しく教えてもらえます。

店内にはずらりとアタ製品のみが並びます。シンプルなものもありますが、バティックなどの布物と組み合わせたタイプがメインでよく売れるとか。
その方が華やかな感じもしますね。

「ダリバリ」のトップセールスはこちらのバッグRp.420,000。
やはり中に布が貼ってあり巾着式になっているので混雑している中でも持ち歩きに安心。

こちらはトップセールスのバッグより大きめでRp.540,000。
お財布に携帯、化粧ポーチとまだまだ入りそう。持ち手も長めなのでちょこっと肩にも掛けられるサイズです。

乾燥したアタと藤(ラタン)なんですがどちらがどちらか分かりますか?手前の若干細めのものがアタだそうです。
これを細く裂いてベースの藤に巻きつけてバッグやバスケットを作っていくんです。

このバスケットの黒い部分は色付けしたのではなく、アタの黒い部分を使うそうです。どのアタ製品を見てもキメが細かく揃っていますよね。

用途を考えず思わず可愛いので欲しくなってしまうバスケットや小物入れも沢山。木彫などと組み合わせたボックスもありました。

小物の中のトップセールスはこちら、5枚セットのコースターRp.200,000はお土産にも良いですね。

こんな風にディスプレイしてあると様々なアタ製品が欲しくなってしまいそう。
アタ製品の産地バリ島の東にあるトゥガナン村で仕事の丁寧なものだけを仕入れ販売している「ダリバリ」。アタに興味のある方なら絶対見逃せないはず。

