Wipの画像3

ショッピング

生活に取り入れてみたい! クールなアイアンパーツ WIP(ウィップ)/クロボカン

スタイリッシュなインテリア雑貨

バリ島南部には真鍮のドアノブや取手、飾り、パーツなどを販売するお店を昔からよくみかけます。どうやって使うか分からないけれど絵になる、映えるので覗いてみたりする人も多いはず。今回ご紹介するのはそんな真鍮ではなく、アイアン。そう鉄のパーツを販売する2018年にオープンした「WIP(ウィップ)」にお邪魔しました。

 

Wipの画像1
クロボカン刑務所のある通りを東へ。そう、デンパサール方面に向かうと左手に「WIP」の看板が出てきます。店名は「溶接したアイアンパーツ」という英語の頭文字をとって名付けられたそうですよ。

 

Wipの画像2
パーツ屋さんということもあり店内に入るとちょっと女性には慣れない雰囲気ですが、何かオシャレな感じがしませんか?

いったい何に使うんだろう?個人でも使えるものはあるのかな?なんて思いますよね。

 

Wipの画像3

ひとつひとつ見ていくと納得です。右手前は全てタオルハンガー。もちろんタオル以外もOKで、用途に合わせてサイズの刻みもとても細かく用意されています。

そして、左奥が取手ですね。縦にも横にも使えます。

 

Wipの画像4
これは見てわかりますよね。フック各種もひとつから購入可能です。下の複数連なっているものは玄関やキッチンに活躍しそう。

 

Wipの画像5

ひとつひとつのフックはこんな風にランダムにつけるとオシャレ感が増します。このようなディスプレイを見ると購買欲がふつふつと沸いて来る気がしませんか?

 

Wipの画像6

特に使えそうだなと思ったのがこのトイレットペーパーホルダー(Rp.85,000~)。
このホルダーひとつにしてもまだまだ色んな形状、種類があり、ダブルで装着できるものもありました。

 

Wipの画像7

これは何に使うか分かりますか?そう、棚を付けるための土台、棚受けになります。

下の三角のものも四角も、上の前に突起したものも全てそうなんです。

 

Wipの画像8

「WIP」の母体となる会社は元々ジャワ島での廃材(枕木や船、家などの建物)を使ってテーブルや棚、椅子などなどの家具を作っている会社なんです。そんな家具達にもアイアンパーツが使われ、それらだけの需要も増えて来るだろうを見込んでお店ができたというわけなんです。

 

Wipの画像9

向はアンティーク家具やさんでしょうか。

最近はこんなご時世でもオーダー家具やアイアンでのサインの注文も増えてきているそうです。お客様の希望からすぐに3D図面を描いて確認をしているそうで、オーダーでの言語に不安を感じているバリ在住のヨーロピアンやバリの設計事務所からのご要望が多いそうです。

 

Wipの画像10

デンパサール方面から来ると目に入る「WIP」側面は、店名と共に販売しているアイアンパーツをアートのように配置。なんとも魅力的。

個人宅からヴィラ 、ホテル、レストランなどなどと意外にも需要幅が広いアイアンパーツ。バリ島のタバナンとデンパサールで職人さんが全て手作りしているんだそうです。

自宅にも何か活用したくなりますよね。

 

Wipの画像11

!)現在営業時間や内容等変更している場合がございます。ご注意ください。

-ショッピング
-, , , , , ,