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グルメ

拘りが詰まりに詰まったコーヒーハウス The Koop Roaster & Cafe

2019/07/11

インテリアやサイドメニューまで力をいれた注目のカフェ

スミニャックの最近ホテルなどが建ち始めた裏道にポツリとある間口があまり広くない小さなカフェ。
2階席もあり、何しろ女性が好みそうなインテリアやちょっとしたデコレーションが憎いほど可愛らしい。そんなプチカフェかと思いきや、コーヒーに限らず、お店で出すもの全てに拘っている力の入れよう。

初めは全くのコーヒー素人だった日本人オーナーがコーヒーを熟知している知人の所を渡り歩き、コーヒーを学び、更に自分自身でも個人的に勉強を重ねどんどんとバージョンアップしているのだ。今ではコーヒーのコンペティションにも出るほど。

コーヒーは豆の出来具合はもちろん産地や農夫さんとも繋がりを持ち、最善を尽くしたコーヒーを提供してくれるのだ。
また、こちらの魅力のひとつは「バリを応援すること」。ものによってはコーヒー豆をブレンドすることもあるが、基本はバリ島はペタンのコーヒー豆を使っている。
コーヒー以外に店内で販売されているカシューナッツやロゼラなどはバリの中では貧しい土地と言われているムンテグヌン地区のものを販売。
地域を応援することを目的としたプロダクトがあるのでそのプロジェクトに貢献したいという気持ちでそのような商品も置いている。

軽食に使われるサンドイッチなどのパンはそのパンの種類のクオリティーに合わせて仕入れ先を変えているとか。
その他の食材についてもひとつひとつ全て厳選したものを提供してくれている。一見小さなカフェかと思いきや、思い入れがギュッとつまったとても魅力的なカフェなのである。コーヒー豆やナッツ類はお持ち帰りもできるので是非。

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テーブル、ベンチ、棚、扇風機からランプシェードまでひとつひとつがとても魅力的。そんな物たちに囲まれてのコーヒータイムは至福のひと時。

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丸一日かけて作られる水出しコーヒー「コールドブロウグラス」Rp.35,000。ボトルでのお持ち帰りも可能。

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クープが選びに選んだペタンのコーヒー豆農園。

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店内に漂う良い香りはこちらのロースティングステーションから。

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どっしり、しっとりのバナナブレッドRp.28,000は甘さ控え目でボリューム感満点。

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保存料を含まない無添加のホームメイドソーセージを使ったホットドッグRp.50,000。

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コーヒー豆の果肉の紅茶カスカラRp.30,000。ポリフェノールいっぱいでフルーティーな香りが爽やか。

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記載の情報は2017年3月現在のデータですので、料金その他の情報が変更する場合がございます。

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