【2022年度版】インスタント麺の消費量世界2位！
インドネシアで人気のインスタントラーメン10選

みなさん、インスタントラーメンは好きですか？
日本で誕生したインスタントラーメンは、今ではアジアを中心に世界中で食べられるようになりましたが、なんとインドネシアはインスタント麺の消費量が世界2位なんです！（1位は中国）

インドネシアでは本当にたくさんの種類のインスタント麺が販売されていて、インドネシアの人々の国民食のひとつとなっています。

種類はスープありのラーメンタイプと、焼きそばタイプ！

ほとんどの商品が1袋70グラム前後と、日本で一般的に販売されているものよりも少ない量なので小腹が空いた時のおやつとして食べられることも多く、1袋50円以下で買える価格も魅力です☺

そして、日本のインスタントラーメンには無いスパイシーな味が美味しいと、外国人にも人気なんですよ♪

今回は、数あるインドネシアのインスタント麺の中から、スープありのラーメンタイプの商品の人気10選をご紹介✋

日本で販売されているものもありますので、気になる方は食べてみてはいかがでしょうか☺日本で販売されていないものは、ラーメン好きさんへのお土産にもぴったりです♪

インスタントラーメンの作り方（基本）：
１．お鍋に決められた量のお湯を沸かす。
２．沸かしたお湯の中に麺を入れ決められた時間茹でる。
３．スープの素やシーズニングオイルは予めラーメンどんぶりの中に入れておく。場合によっては食べる直前に入れるものがあるのでご注意下さい。
４．２で茹で上がった麺とゆで汁をどんぶりに入れてスープが混ざるようにかき混ぜて出来上り。
＊お好みで卵や野菜を入れると更に美味しく頂けます。
＊インスタントラーメン本来の味をお楽しみ頂く場合は、作り方を守った方法でお試し頂く事をお勧め致します。

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Indomie *Soto Mie（ソト ミー）

根強い人気を誇る王道インスタントラーメン！

バリ島の中でも庶民の人気ナンバーワンを誇る食品メーカー「インドミー」の創業は1972年。その中で、スープ系ラーメンといえばこの「ソト ミー」が根強い人気を誇っています。インスタントラーメンの王道と言えるチキンスープ味のラーメンです。インドネシア料理に使われている独特のスパイスなどはほとんど使われていない素朴なチキンスープ味なので、日本人が食べても抵抗感を感じる事はありません。粉末スープの素、シーズニングオイル、粉末のチリパウダー付き。粉末のチリパウダーで、お好みに合わせて辛さを調節出来ます。

Indomie *Kari Ayam（カリ アヤム）

クセの無いカレー味が人気！

人気ナンバーワンのソト ミーの次に人気なのが、この「カリ アヤム」味。黄色っぽいスープはサラサラのスープカレー風味で、クセの無いカレー風味は日本人にも好まれる味に仕上がっています。粉末スープの素、シーズニングオイル、粉末のチリパウダーの他に、バワンゴレンと呼ばれるエシャロットを素揚げしたものが付いていて、食べる直前にラーメンの上に乗せると、香ばしいオニオン系の香りがしてインドネシア風に仕上がります。辛さは粉末のチリパウダーで調節するので辛いのが苦手な人でも大丈夫です。

Mie Sedaap *Rasa Soto（ラサ ソト）

ニンニク風味のデリシャスパウダーがポイント！

大御所インドミーの創業から31年後に発売を開始したミースダップ(Mie Sedaap)は、当時大々的にテレビコマーシャルを行い、一躍インドネシア国内での人気第2位に躍り出たインスタントラーメン業界のアイドル的存在。このラサ ソトは、ベースとなるチキンスープに他社との差別化を図る為に、ほんのりと酸味を効かせた爽やかな味に仕上がっています。他社との差別化となった柑橘系のような優しい爽やかなスープの香りと、ほんのりと効いた酸味の虜になる人が続出しました。粉末スープの素、シーズニングオイル、粉末のチリパウダーの他に、デリシャスパウダーというニンニクを素揚げしたものを粗い粉末状にしたものが入っていて、このデリシャスパウダーは食べる直前に入れるのがポイント！インドネシアはニンニク風味が大好きなんです。

Nissin *Torikra（日清 トリカラ味）

コシのあるもちっとした麺は日本人好み！

世界初のインスタントラーメンを開発した日清が、インドネシアで発売しているのは「日本スタイルのチキン味ラーメン」という日本スタイルを全面的に押し出したインスタントラーメンです。日本で好まれているラーメンをお手本にした、コシのあるもちもちっとした細ストレートの麺が、他のインドネシア産インスタントラーメンのコシの無い縮れ麺との最大の違いになっています。日清からインスタントラーメンが発売された当時、バリ島をはじめインドネシアに住む日本人はようやく日本のインスタントラーメンに劣らないものが出来たことを心から喜んだのでした。特製の辛いオイルが辛さの決め手になるので、辛いのが苦手な場合は少な目に入れて調節した方がベター。量は100グラムと他のインスタントラーメンよりも大容量なのも魅力です。100グラムの他に76グラムもあります！

Lemonilo Ayam Bawang（レモニロ アヤムバワン）

インドネシアで新たなブームのインスタント麺

レモニロはほうれん草やセロリを使った緑色の年で、防腐剤、人工着色料を使っていないノンフライのヘルシー麺として今インドネシアでブームとなっているインスタントラーメン。アヤムバワン味は、定番のチキンスープにバワンメラ（エシャロット）の風味が効いていて、日本人でも食べやすい味です。スープは少し濃いめなので、野菜を入れて食べるのがおすすめ！

Sarimi *Rasa Kaldu Ayam（ラサ カルド アヤム）

他メーカーより安価なエコノミーインスタントラーメン

1982年創業で現在インドネシア国内で人気第4位（Wikipediaより）のサリミーから出ているチキンスープ味のラーメン。チキンストックが効いたスープは、ほぼ透明に近い色で隠し味の胡椒がピリッと舌に効いてきます。味自体は淡泊なのであっという間に食べることができてしまいますが、チリパウダーを入れると辛さのパンチが効いてじんわり汗をかくほど。万人に好まれる理由として、他のメーカーのインスタントラーメンに比べると比較的安価であることも挙げられます。粉末スープの素とチリパウダー付きのエコノミーインスタントラーメン。

Sarimi *Rasa Ayam Bawang（ラサ アヤム バワン）

塩味に近い優しい味！

同じくサリミーから出ているアヤムバワン味は、基本のチキンスープの他にバワンメラー（エシャロット）を含んだシーズニングオイルが付いているのが特徴。このシーズニングオイルがシンプルでオーソドックスなチキンスープに味わいと程よい風味のパンチを効かせています。シーズニングオイルの他には粉末スープの素とチリパウダーが付いていますので、辛さの調節はご自身で。主役のチキンベースのスープはクセが無く、日本の塩味に近い優しい味で食べやすくなっています。

Mie Sedaap *White curry（ホワイトカリー）

タイカレーに近い味のラーメン！

ミースダップの中でもここ数年の間に発売になったホワイトカレー味は、日本のカレー味と言うよりはココナツミルクを使ったタイカレーに近い味に仕上がっています。粉末スープの素、シーズニングオイルは辛そうなオレンジ色をしていますが、辛そうな見た目とは裏腹に全然辛くないので辛さが苦手な人にもトライして頂けるのが魅力です。ホワイトカレー独特のアイテムとして仕上げ用粉末という乳成分が含まれた白いパウダー状のものが入っていて、これがスープを白く、そしてクリーミーに仕上げる隠し技になっています。スープにエビの粉末が使われているのはインドネシアのインスタントラーメンでは珍しいです。

Nissin *Gekikara Ramen（日清 激辛ラーメン）

辛い物好きさんにおすすめの激辛シリーズ！

さすが日清、やってくれました！ 辛いの大好きさんにピッタリの激辛シリーズ。。他のお湯で茹でるタイプのインスタントラーメンには入っていなかった乾燥野菜入りで、透明な袋に入っています。乾燥野菜の他に入っている、唐辛子のイラストが描かれた袋の粉末スープは、チリパウダーがたっぷり含まれた赤茶色でまったりと舌にまとわりつくような辛さが病みつきになりそうです。こちらは大容量の109グラムと、74グラム入りがあります。

MIGELAS *Migelas Cup（ミーグラス カップ）

手軽に食べられるマグカップサイズ！

着色料やMSGを使わない様々な種類の味が楽しめるマグカップサイズのインスタントラーメン。日本で売られている同様のものと同じく、マグカップと熱いお湯があれば直ぐに出来る簡単＆手軽さが魅力。お子様のおやつや大人がちょっと小腹が空いた時にぴったりのミニサイズなので、「ちょっとだけお腹が空いたかな…」という時にとっても便利。スーパーマーケットなどでは5袋入りなどで売られていることが多いですが、1食ずつ包装されているのでシェアも出来ます。味は「Bakso Sapi バクソサピ（ビーフミートボール味）」「Ayam Bawan（オニオンチキン味）」「Kari Ayam (チキンカレー味)」「Soto Ayam (チキンスープ味)」の4種類が出ています。