ジャケ買いならぬジャケ入店な可愛いワルン Warung Rasa Lokal Sanur(ワルン ラサ ローカル サヌール)/サヌール
サヌールで人気のおしゃれ食堂
バリに来て、インドネシア料理やバリ料理はもちろん試してみたいですよね。でも、あまりローカル過ぎる所は入り難かったり、何の食べ物かわからなかったりしませんか?そこで今回2020年1月にオープンした看板から目を引く「Warung Rasa Lokal Sanur(ワルン ラサ ローカル サヌール)」をご紹介しましょう。
いきなり目に飛び込んで来たこの女性の顔の看板。これは入ってみたくなると思いませんか?ワルン(食堂)らしからぬ外観は以前ショップ跡の場所を使ったせいかもしれません。清潔感と看板に思わず釘付けです。
これ見たら一瞬食器屋さんかと思いませんか?よーく見ると手書きで「ナシチャンプル」とか「アイスティー」そして、「クーラー有り」「Wi-Fi有り」「ナンセンスじゃない」なんてあります。
手書きというのがまた今風。
店内に一歩足を踏み入れると。魅力的なカラフルなタイルが敷き詰められています。入店するだけで楽しく感じてしまうワルンじゃないですか?
こちらはナシチャンプルをメインにアラカルトメニューも色々あるんです。
ナシチャンプルをオーダーしたい時は赤米やナシクニン(ウコンとココナッツミルクで炊いたご飯)などのご飯を選んでからショーケースの中の食べたいおかずを指差し、ひと皿に盛ってもらいます。
ご飯やおかずの値段はこちら左側。その他アラカルトメニューは中央、右は飲み物メニューになっています。
アラカルトはチキンやビーフのスープもあり値段にご飯もインクルードされています。
洗面台も手作り!ザバザバ手を洗っても周りに水が飛び散らないのが嬉しい限り。それに洗面台の底にもカラフルタイル!
インドネシアのチキンスープ、ソトアヤム。ウコンをたっぷり使った黄色いスープは辛さはなく、日本人にも好まれる一品。緑豆春雨やキャベツ、トマト、ポテト、それにもちろん鶏肉入り。これにサンバル(チリペースト)とジュルッニピス(ライム)をキュッと絞っていただくとなんとも美味しいんですよね。
ソトアヤムには選べるご飯がインクルードなのでナシクニンを選び、野菜が食べたかったのでナシチャンプルのおかずケースからいんげんとコーンのいためものをチョイス。それにワルンで欠かせないクルプッ(煎餅)もいただきました。
地元の方々はクルプッを砕いてスープに入れたりするんですよ。
因みにこれらとオレンジジュースでRp.52,000でした。
これはまた違うひと皿。おかず3品でも充分いただけます。
入口の時代を感じさせるリクシャもなんともオシャレ。個性的な看板も魅力的、入ってみたくありませんか?
こちらの姉妹店「ローカル ワルン&コーヒー」もサヌールのダナウポソ通りにあるんですよ。清潔でオーダーしやすいインドネシア料理のお店でした。
!)記載の情報は2020年3月現在のデータですので、料金その他の情報が変更する場合がございます。