料理が自慢の穴蔵的バー LaRaMona
2019/07/11
バリの観光地の中でもウブドは特にバリらしさを残しつつ建物を建てたり雰囲気を出したりしているものだが、こちらのバーはすっかり異空間。
2014年4月からウブド中心部にあるデウィシタ通りでひっそりと営業している窓がまったくない薄暗いバー「ララモナ」。
入口からちょっとした通路を抜けた正面には6人ぐらい座れるバーカウンターがお出迎え。
カウンターに座る人よりバーとしては狭くない店内のテーブル席に腰を下ろす人の方が多い。
と言うのもこちらの自慢のタパス料理を腰を据えてゆっくり楽しみたいからだろう。
こちらのオーナーシェフはウブド内にあるあの有名フレンチレストラン「モザイク」で以前腕を振るっていた経験者なのでタパスが美味しいのも納得。
それを知ってか、お酒と共にナイフとフォークを持って料理を楽しんでいる欧米人で賑わっている。
ふらっと飲みに行くも良し、そんなお口に嬉しいタパス料理を味わいに行くもよしな、ウブドらしからぬ異空間バーなのだ。
by のりまる
入口から続くこんなイタズラ描き風の壁もアート感覚。
ボリューム満点ながらベジなエッグプラントケバブ(茄子のケバブ)Rp.70,000。ナッツの歯ごたえが良い。
薄赤暗い店内でBGMを聴きながらお酒と共に自慢のタパスを楽しもう。
意外とお酒とも合うミソフムスRp.40,000。色々試したい人にはタパスの盛り合わせララモナ・プラッターRp.155,000がおススメ。
日によってはDJが入ることも。
記載の情報は2016年10月現在のデータですので、料金その他の情報が変更する場合がございます。