東南アジアならではの屋台グルメが食べたい！
バリ島で試してみたいB級グルメ5選

バリ島は世界各国の料理を食べることが出来るグルメの島。お洒落なカフェや高級レストランもたくさんあり、色々な料理を楽しむことができますが、東南アジアならではの屋台グルメを楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。今回は、バリ島の人々が普段食べている定番おやつをご紹介！在住者、バリ島リピーターさんが大好きなB級グルメがたくさんありますので、ぜひ試してみてくださいね。

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マルタバ（MARTABAK）

ビールのお供にぴったりのインドネシア版お好み焼き

小麦粉を使った薄い生地を鉄板に広げて、卵にネギや鶏肉などを混ぜた具を乗せて包んで揚げ焼きにした、大きな春巻きのような食べ物。インドネシア版お好み焼きとも形容されます。しっかりとした味付けの食べ物なので、ビールのお供にもピッタリ。出来立ては、熱々で外がカリっとしていて中がふわふわでとても美味しいんですよ。

トゥランブラン（TERANG BULAN）

まるで大きなホットケーキ！

トゥランブランは、大きくて分厚いホットケーキのような生地に、チョコレートやチーズ、コンデンスミルク、ピーナツソースやバナナなどを挟んだ、甘い食べ物。こちらも基本は夕方になると現れる屋台で売られている、夜のおやつです。焼きあがった生地にマーガリンをたっぷり塗り、中のトッピングは好みのものを選べます。

ゴレンガン（GORENGAN）

お手軽に味わえるB級グルメならこれ！食べすぎ注意です

ゴレンガンとは、インドネシア語で「揚げ物」のこと。有名なものでは、ピサンゴレン（Pisang Goreng）というバナナの天ぷらがあり、ガイドブックやホテルのレストランのメニューにもあるところが多いので知っている方も多いと思います。

ロティバカール（ROTI BAKAR）

クセになる超ハイカロリーなおやつ！

ロティ（ROTI）＝パン、バカール（BAKAR）＝焼くという意味で、そのまま「焼いたパン」でおやつ的に食べられる食べ物です。小さな食パン一斤に、ジャムやチョコレート、チーズなどをたっぷり塗って挟んで、マーガリンを表面にたっぷり塗って焼く超ハイカロリーな食べ物ですが、甘いもの好きな方にはおすすめ！クセになります。こちらも夜になると屋台で売られる人気の食べ物ですが、マルタバやトゥランブランよりも屋台が少ないので、見つけたら買ってみてくださいね。冷めても美味しいので、翌日のおやつにも◎。

ルンピア（LUMPIA）

ソースが美味しいインドネシア版春巻き

ルンピアとはインドネシアの春巻きです。道端やビーチで午後～夕方にかけて、透明なケースにたくさんのルンピアを入れて売り歩く人が現れます。注文すると、ルンピアを小さく切って、甘いピーナツソースと青唐辛子をカットしたものをかけてくれます。お値段は1つ5,000ルピア（約50円）程なので、おやつとして人気があります。ルンピアと一緒にテンペや豆腐の揚げたものも一緒に売っている売り子さんもいて、ミックスして注文することもできますよ。
レストランやワルンのメニューにもルンピアがありますが、こちらはほとんど日本の春巻きと同じで食べやすいです。